アクセスカウンタ

じっくり、丁寧に。 〜松本治療院・院長ブログ〜

プロフィール

ブログ名
じっくり、丁寧に。 〜松本治療院・院長ブログ〜
ブログ紹介
名古屋市昭和区の指圧・はり・きゅう治療院「松本治療院」
院長・松本龍平が日々雑感を綴ります。
help リーダーに追加 RSS

親孝行

2009/05/16 22:12
こんにちは。


GWが終わり、今週一週間が長かった〜という声をある患者さんから


聞きましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?


まだまだ気候は暑くなっていく過程で、肌寒く感じる日もあるので、


体調管理は気をつけてくださいね。




◆今日の名言◆

 幼いころからのトラウマは、それに気づきさえすれば

 必ず回復できます。
         (斉藤一人)


今回も斉藤一人さんの言葉です。


人間の行動は、幼いころから積み重なってきた行動の癖に、


そうとうのわりあいで引きずられているそうです。


その癖は、育つ環境で親を見て受ける影響がとても大きいのです。


カッとなってすぐ暴力を振るう人がいる家庭で育つと、その子供の中にも


そのような癖が作られていくのですが、大きくなって同じ事をしたとしても、


その暴力性はその人の本質ではないのです。


癖でやってしまっているだけで、その癖をきちんと見つめ、やめようと決意し、


あせらず取り組めば、必ず治ります。


どんな方でも育つ過程で多かれ少なかれ心の傷を負っています。




今回は、そんな癖を治し、自分を癒し、親をも癒すという話です。








先日は母の日でしたね。


皆さんはどんなお祝いやプレゼントをしましたか?


僕は夫婦でお互いの母親に花を贈りました。


さらに、妻にも子供達と一緒に花束をプレゼントしました。


母親というのは、365日休みがなく、大変なものですね。


世の中のお母さん方に心から「お疲れ様です」と伝えたいです。




さて、そんな母の日に、「親孝行」について考えてみました。


親孝行と一口に言っても、いろんな方法がありますね。


旅行をプレゼントする、家事を代わりにやる、感謝の手紙を書く、


毎日健康に暮らし心配をかけない、等など。


どんな事でも親の事を想った行為は全部りっぱな親孝行でしょう。


その中で、あえて僕が一番の親孝行と考えるのは、


親の後悔を生き直す


です。




「親の後悔を生き直す」とは、自分の親がこれまでの人生であった後悔や失敗を


参考に、自分は同じ失敗をしない、自分がより良い生き方をする、ということです。




親の後悔とは、例えば、


 「仕事を一生懸命やってきて家族に不自由ない暮らしをさせれたけれど、


  子供が小さい頃に全然遊んでやれなかった」


とか、


 「若い頃は元気で大丈夫だったけど、酒やタバコをやりすぎて


  気がついたら健康状態が…」


とか、


 「家族や人の言うままに我慢に我慢を重ねて、自分の気持ちを殺しすぎて


  これまで何の楽しみも無かった」


とか、それぞれの親に、何らかの後悔の一つもあるものです。


そういう親の生き方を一番そばで見ていると、子供は同じ思考・行動パターンで


同じ失敗をしがちなものです。


しかし、その失敗の思考・行動パターンをしっかりと認識し、参考にすることで、


より良い生き方ができるはずです。


それが、僕の考える親孝行の形です。




仕事人間で頑張りぬいてきたお父さんはとても立派です。


ただ、お父さんは、


 「家庭と仕事は両立できない」


とか、


 「仕事の成功のためには家庭の犠牲は仕方がない」


といった思考パターンがあったはずです。


ちなみに、僕の父も若い頃にこの傾向があり、今、後悔しているようです。


お父さんが家庭を省みなかった事を残念に思っているなら、


自分は同じ失敗を繰り返さず、


 「仕事と家庭が両立できる方法が必ずあるはずだ」


という思考を強く持ち、行動することで、そのように自分の環境は変わります。


と同時に、お父さんの


 「ああしとけば良かった」


が、


 「自分の失敗が子や孫に活かされて良かった」


に変わります。




また、失敗に至る思考パターンは先祖代々受け継いでいる場合もあります。


姑が嫁をいじめるのも、自分が嫁の時に厳しくされて辛かったのを、


自分が姑になった時に同じ事をしてしまう繰り返しだったのです。


お父さんが家族に向けて簡単に暴力を振るうのを見て育つと、


自分がその立場になった時に、暴力を抑えられないようになる、


先祖代々そんなことを繰り返してきたのです。




でも、今は時代が違うのです。


戦国時代や戦時中なら一つの決断や一家の意思統一が命に関わるので、


お父さんが妻や子供に無理やりでも従わせる必要もあったのかも知れません。


しかし、今は極めて自由な時代で、日本は個人を尊重して暮らせる社会に


変わっているのです。


だから、ご先祖の時代の思考パターンをそのまま受け継がなくてもいいのです。


自分がやられて嫌だったことをやらない、自分がされて嬉しかったことをする、


それが出来る時代なのです。


姑が嫁をいじめる、父親が家族を暴力で従わせる、等の


今の時代にそぐわない思考パターンは、自分の代で終わらすのです。


子孫が幸せに暮らす事で、辛い思いをしてきた先祖が全員救われるのです。




親の後悔を活き直し、子供としてより良い人生を送る、こういった親孝行を


ぜひ実行していきましょう!





記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


続きを見る

トップへ

月別リンク